データ消失のショックにめげずにまたはじめます。こんどはビルバオ。以前からやってみたかったクラブでしてこのクラブのキモはバスク人純血主義ですね。
スペインで2番目に古い歴史を持つフットボールクラブであるアスレティック・ビルバオは、レアル・マドリッド、FCバルセロナと並んで1度も2部落ちしたことがなく、リーガ・エスパニョーラ創設以来1部に留まり続ける名門クラブだ。イギリス人によって創設されたことから、英語の名前を冠している。テクニックの高さを特色とするリーガ・エスパニョーラにあって、比較的フィジカルを重視する。最近は異なるシステムも見られるものの、他のバスク地方のクラブと同様に、4-5-1システムを下部組織から一貫して採用してきた。
バスク人のみでチームを構成するという純血主義を貫くクラブでもあり、ボスマン裁定によって苦境に立たされたクラブとしては最右翼の存在だ。純血主義、苦しい財政状態、と外部からの補強は難しい状況にあり、リーガ・エスパニョーラ屈指の規模を持つ下部組織、通称「レサマ」に依存する傾向にある。
フランコ独裁時代にカタルーニャ地方とともに弾圧を受けたバスク地方のクラブとして、サン・マメスにおけるレアル・マドリッド戦は特別な試合である。とはいえ、地方と中央の代理戦争は過去のものとなっていて、マナーが良いことで知られるサポーターはエル・クラシコのような騒ぎをおこすことはない。レアル・ソシエダとの対戦であるバスクダービーも、のどかとすら言える雰囲気のなかでおこなわれる。ETA(バスク祖国と自由)との蜜月を囁かれたこともあるものの、ETAのテロに対して非難のメッセージを発表するなど、少なくとも現在ははっきり関係を断っている。
アスレティック・ビルバオのリーガ・エスパニョーラ優勝8回のうち4回までは30年代に記録されている。55-56シーズンに6回目の優勝を果たしてから、82-83シーズンにゴイコエチェアやスビサレッタを主力として優勝するまでには、実に26シーズンを要している。しかも、翌83-84シーズンに優勝して連覇を成し遂げたあとは、97-98シーズンの2位が最高と、またもや優勝から遠ざかっている。コパ・デル・レイの優勝も83-84シーズンが最後となっていて、98年に24回目の優勝を飾ったFCバルセロナに歴代1位の座を譲り渡した。
ウルサイス、エチェベリア、ゲレーロの“スペイン代表トリオ”を中心に97-98シーズンに好成績を残したあと、99-00シーズンの11位、00-01シーズンの12位という低迷期を経て、ジェステやデル・オルノ、アランスビアといった若手の成長がチームを支えた02-03シーズンには7位を記録。翌シーズンに就任した青年監督バルベルデによるディフェンスの改善が功を奏したこともあって、03-04シーズンは5位でフィニッシュ、UEFA杯出場権を獲得した。
バスク国王: | バスク独立のためには絶対にリーガ制覇をせねばならぬが最初だし恥ずかしくない成績なら我慢しよう。そこでキミを総統に任命する。頼んだぞ。 |
セルジオ総統: | ハハ、かしこまりました。有難き幸せ。 |
バスク国王: | 軍事資金は18億円用意した。この金で選手を調達するのじゃ。ただし、バスク人限定だ。他の汚れた血を入れてはならぬ。バスク人こそ最も優秀な民族であるとこを忘れるな。 |
セルジオ総統: | ハハ、かしこまりました。優秀なバスク人を探して参ります。 |
F. Javier De Pedro | 30歳 | (12) |
AML
|
725M
|
Sociedadから移籍
|
正直バスク人限定はつらい。それでも見つけてきたのが左サイドアタッカーのデ・ペドロ。精度の高いクロスボールを放つ。
○○○●○○○ Urzaiz
●○○●○○● De Pedro, Guerrero, Etxeberria
○○○○○○○
○○●○●○○ Bordas, Orbaiz
○○○○○○○
●○●○●○● Del Horno, Karanka, Cesar, Murillo
○○○●○○○ Aranzubia
ビルバオ伝統の4-5-1。
ポジ |
名前 |
歳 |
国籍 |
コメント |
GK |
Daniel Aranzubia |
24 |
(1) |
元スペイン代表 |
DC |
Cesar |
26 |
そこそこ |
|
DC |
Aitor Karanka |
30 |
(1) |
元スペイン代表 |
DR |
Ander Murillo |
21 |
期待の若手 |
|
DL |
Asier Del Horno |
23 |
期待の若手 |
|
MC |
Pablo Orbaiz |
25 |
(1) |
元スペイン代表 |
MC |
Endika Bordas |
22 |
(1) |
期待の若手 |
AMR |
Joseba Etxeberria |
26 |
(53) |
お宝選手 |
AML |
F. Javier De Pedro |
31 |
(12) |
クロスあり |
AMC |
Julen Guerrero |
30 |
(41) |
攻撃の起点 |
FC |
Ismael Urzaiz |
32 |
(25) |
エース |
太字は新戦力
ウルサイス、ゲレーロらビルバオを支えてきた選手達は30代
。高齢化の波が押し寄せてきている。
親善 | Burgos | 1-1 | A | △ |
親善 | Banik Ostrava | 2-1 | A | ○ |
親善 | Furstenfeidbruck | 1-1 | A | △ |
親善 | Kiel | 1-0 | A | ○ |
親善 | Wehen | 0-0 | A | △ |
親善 | Algeciras | 1-0 | A | ○ |
4-5-1ワントップだと得点力不足だな。
練習試合で活躍していたデ・ペドロが本番のリーグ戦になると「Ine」のまま使えない。契約のときに特別事項でもあったのかな。くっそ、なんでや。
第1節 | Sevilla | 0-2 | A | × |
UEFA 1st leg1 | Ujpest | 2-0 | A | ○ |
第2節 | At. Madrid | 1-0 | H | ○ |
第3節 | Numancia | 1-0 | A | ○ |
UEFA 1st leg2 | Ujpest | 1-1 | H | △ |
UEFA杯はグループ予選入り。
ビルバオはグループAに入りメンバーは、
Parma, PAOK, Bilbao, Bochum, IA
バグとまでは言わないが2Dを見ていて失点するまえから失点するのがわかってしまうパターンがある。
その1、Tacticsを押して戦術画面に切り替わるタイミングなのに切り替わらない時。
その2、ボールが目の前にあるのにボールを取りにいかず相手にボールを奪われる時。
第4節 | Barcelona | 0-2 | H | × |
第5節 | Levante | 3-1 | A | ○ |
第6節 | Mallorca | 1-1 | H | △ |
第7節 | Albacete | 0-0 | H | △ |
Cup 1st | Alaves | 0-1 | A | × |
第8節 | Getafe | 2-2 | A | △ |
よくない。
UEFA Grp A | PAOK | 0-1 | A | × |
第9節 | Deportivo | 1-5 | A | × |
第10節 | R.Madrid | 0-2 | A | × |
UEFA Grp A | Bochum | 2-0 | H | ○ |
第11節 | R.Sociedad | 1-2 | H | × |
絶不調。
成績不振を理由に休養する。代わりにアシマネが指揮をとる。
UFEA杯グループA
1位 PAOK 9
2位 Parma 8
3位 Bilbao 7
-------------
4位 IA 3
5位 Bochum 1
UEFA杯はグループ予選を通過した。
UEFA Grp A | IA | 2-1 | A | ○ |
第12節 | Betis | 1-1 | A | △ |
第13節 | Malaga | 1-2 | H | × |
第14節 | Espanyol | 1-0 | H | ○ |
UEFA Grp A | Parma | 0-0 | H | △ |
第15節 | Valencia | 2-0 | A | ○ |
第16節 | Osasuna | 2-0 | H | ○ |
今月はすべてアシマネに試合を任せた。なんだ、アシマネに任せたら勝ち出したぞ。
前半までの成績
16戦6勝4分6敗17得点20失点 11位
あまりよくない。
予想しいたことですが3月に解任されました。
成績不振→アシマネに任せる→会長、選手たちからの信頼失墜→解任
いつものパターン。いままでの経験でいくとアシマネに任せるとかならず解任になる。
それにしてもビルバオは難しいなぁ。
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